今年前半作


年末には必ずその年の画をまとめてきた。


描き始めて4年半ほどになるが、最初の年を除けば

1年で平均24作くらいを前後に分けている。


どうにもダメな仕上がりのものは公開後削除しているので

実際には毎年30弱ほど制作した。




ところが今年は削除していないにも関わらず20作に満たない... 


確かに年明け早々ヤバめにダウンしていたし、不調だったPCも買い替え

不具合なWixを残したまま、Ameba Ownd そしてアメブロも始めた。

秋口には利き腕を骨折し、未だ完治と言い切れない状態でもあり

仕方がなかったようだ。


フィギュアを含め、未視聴録画が2か月以上溜まっているくらい

駄文に時間を割き過ぎたのは反省すべき点だけれど

それはそれで気持ちの整理に必要...



というわけで、今回は2019年前半をまとめました。

どの演技も、まさにPREMIUM Qualityでしたね。



  


自分としては Ownd のトップにも設定している OtonalⅢへの想い入れが強いです。

( 雪肌精CMは最強! LOTTE CMはトップダウンでの流れなのかなぁ... )

それとダムパリ(の特に二の腕)が気に入っていて。



驚いたのは、相対的にですが Without you の反響が大きい事。 

う~ん、そっちからなのか......... な ?


理由はわからないけど、何であれありがたいし

ゆづハビはもっともっと描きたかった。


こちらのシーンを選び、且つ このタイトルとするには

少なからぬ葛藤があった事を思い出します。



こちらを訪問して下さったあなた様にも

お気に召して頂ける部分が少しでもあったなら嬉しいです。






ー 疲れました ー


ファイナルのフリーを振り返り

彼は言った。



繰り返されたその言葉に

理不尽で多大な障害へ、幾度となく立ち向かってきた疲弊が表れた気がしてならない。


メンタルが身体に及ぼすものは

想像を超えて大きく、かなりの蓄積となるはずだ。


混迷のなか、複雑で高度な脳処理がいかに困難かは

察するに余りある。



ー ハビもここにいたらいいのに ー


その言葉は切なさを引き連れ、胸に届く。




だが、全日本は回復する時間がなくても余力で大丈夫だろうし

うごめき続けるカオスに立ち向かうには まだ間がある。




4Aは思いがけず早い心構えが必要となったが

混迷を抜け心身も回復し、しっかり集中して彼は跳び切るのだ。


勧善懲悪が美しく明確に果たされ

生きる為の指標を私達はそこに見出す。


彼が真正面から進み続けるその先に待つのは

有無を言わせず圧倒的に立証できた

輝かしいゴールだ。




Originの旋律とそんな思いが巡るなか

黙々と新たなOtonalを描き続けている。