サブタイトルに込めたもの



最近何作か並行して描き進める事も多い。




次回アップしようと繰り上げ進めているのは

局面が変わる兆しが見えたのであればと願った瞬間。



僅かに一転二転した表情に

何が駆け巡ったのか、想いを馳せる。







普段はナンバリングでしかないようなタイトルのみだけれど

そういった時の作にはサブタイトルで補足してきた。




ひとつはこちら

SEIMEI Ⅴ ー 生きていてよかったと彼は ー







Wixブログでも綴ったが

ありがちな言葉なのになんと重く響いたことか。





サブタイトルは付けずに

同じ場面でもう一作描いたぐらいだ。





SEIMEI Ⅶ







直球にタイトルとしたこちらは

かなり前の作で、今より更に稚拙なのでためらいはあるけれど

( ブライアンには特に申し訳ないです...... )

想いは変わらないこちら。





ー その手が物語ること ー






固く握り締めた右手に滲み出る想い。



ananだったか、

コンマ何秒違いの場面を表紙としていたのを後に知り

感慨に耽った事が思い出される。






シリーズ前2戦は、控えるNHK杯を占う意味もあり興味深かった。


そこにも触れた内容を今回のブログとするつもりだったが

挙げないまま過ぎていくんだろう。



次週、実際にそんな事が吹っ飛ぶくらいの

より昇華された羽生さんの世界が繰り広げられることを祈り


公正化されたジャッジが成される事を願っている。