向き合うのは事象と感情



国内大会まで羽生さんの出場はない事が明らかになったので

数年にわたり積み重ねていた諸々の処理を、できるだけ進めている。

 

まずは災害時の避難セットと入院が必要な際の一式について

それぞれ内容を見直し、ワンアクションで取り出せるようにした。

 

 

 



あまり迷惑をかけないよう、物は増やさない事にしているので

増設しないつもりのHDDも残量がついに危うくなり整理を始めたわけだが

刻まれたチャプターには、今も響くものばかりが残っている。

 

一年ほど前の鼎談内では、西野さん(キングコング)と又吉さんが以下のように話していた。

 

 

西野さん

「嫌い」という感情と「知らない」という事がむちゃくちゃ近い

 

 

又吉さん

共感できても嫌いという事もあるし

できなくても面白かったという事もあるのに

「共感できた」が最高の誉め言葉になっている

 

そこは切り離すべき

 

 

 

SNSでボタンが「いいね」の一つしかない事に声が上がってから

選択肢が増えたプラットフォームも出てきてはいるけれど

彼等が感じる傾向はあまり変わっていないと思う。





一方で

どの時代にもある事だが、言葉の捉え方は移り変わり 


結果という言葉は「結果を出す」と使われれば

良い方向の意味合いに捉えるのが近年では一般的で


「かぶる」もフラットか良い方向に使われる事が多くなった。

 

 

逆に英語圏では、「ポジティブ」が感染の陽性反応にも使われる事から

小さい子などは今までとは違った捉え方もしているようだ。

 

 

 


 

創作言葉は通り過ぎて行くものが殆どだけれど

捉え方の偏りが心理に及ぼす影響は大きいはずで、人の繋がりにも関わっていく。

 

 

 

これまでも指摘している二項対立・ゼロサム思考・二者択一に偏りがちな風潮や

限られた文字数内で反射的に書き込む習慣などは

世の中を確実に変えている。

 

言葉は時代によって変わっていくのが自然とは、有識者からもよく聞くものの

デジタル化された世の中では

危うい空気がじわじわと醸成される気がしてならない。

 

 

 

その最たるものは、しばしば取り上げてきた「戦」の多用だが

 

相対するのは固有の「何か」ではなく

望ましくない事象や自らの感情に向ければ

対策と展開がはっきりするのではないかというところに

 

私は今行き付いている。

 

 

 

 

 

繰り広げられている衆院選も

まさに「選」であって「戦」ではない。

 

疑いなく声高に「選挙戦」とアナウンスし、刷り込み続けるメディアも罪は深い。

 

 

 

「戦う」姿勢の人達はバラまきの言葉が多いように感じるけれど

その分を負わせられるのは、バラまかれた私達。

 

発展途上国などには経済支援だけでなく

インフラ整備や自分達で経済を回せる地盤作りをしなければならない事と

同様のはずなのに。

 

 

そうであれば

「選んでもらおう」という姿勢からの

施策や具体案を明確にしている候補者や党を

できるだけ見極めたい。

 

 

 

 

最近メディアに引っ張りだこの大空幸星さんは

「極端だけれど」と前置きしつつ

 

「現職の立候補者については、過去の政策の検証だけでいいのではないか」

「これまで出来なかった事が急に出来るわけはないから」とも、話されていた。

 

 

 

 

 

なかなか今そこまでは難しいとなれば

投票を検討するためのマッチングサイトもある。

 

周知されているようだが

「2021衆院選朝日新聞ボートマッチ」などは一助になるかもしれない。

https://www.asahi.com/senkyo/shuinsen/2021/votematch/#/

 

 

 



 

 

 

 

 

いつもなら年末に、年内の作を前後に分けてまとめるものの

新プログラムが公開されたら そちらを描く事に集中したいので

 

今回は、前半と Let Me Entertain You をまとめてアップする事に。

 




まずは前半。


 

 



この作業は結構大変で

 

まずは全てpng.で保存し直し、大まかにレイアウトしたら

まとめた場合うるさくなってしまう諸々を外し

色や大きさや位置などを細々と直し、再度レイアウト。

 

微調整しつつ、フレーム・ベース・装飾等々を加え

やっと完成。

 

 

 

 

 

今年は制作数が多めとなっているので

競技衣装の作は別途まとめる事とし

 

 

「天と地と」はプログラム持ち越しでもあり、後半と共に

例年通り年末に。

 

 

  

という流れで

 

 

スタッズがやっと視認できる形で活かせた

Let Me Entertain You をこちらに。

 

 

 


 

 

COVID-19 が蔓延し出した頃

ANA の先行きがどうなってしまうんだろうと、事業内容を見ていた中で

アバター関連は今後の伸びが期待できそうだと着目していた。


 

 

この newme は障がいを持った方々の職業支援として活かされていて

そういったカフェなどが度々紹介されていたので

何も関りがないのに とても嬉しく感じる。

 

 

また、ANA では新たに

利用客(連携する企業の社員)が追加料金を支払うと「Co2 削減証書」を発行し

次世代燃料便を利用したとみなす事で、脱炭素化の普及を目指しているらしいのだが

 

時間がなく、内容が飲み込めていないので

この後確認していきたいと思う。